快適な環境を提案する!後藤社長の太平エンジニアリング

太平エンジニアリングは、東京都に本社を置く総合環境コンサルティング会社です。
トータルソリューションサービスに強みを持ち、設備や環境などの提案力において信頼を集めています。
国内外に広がるネットワークを構築、国境をまたぐ事業展開でも知られていて、今後の活躍も期待される企業といえるでしょう。
メイン事業として空調設備やガス関連設備、給排水・衛生設備、メンテナンス・サービスを中心に展開しています。

空調設備事業

空調設備事業は、太平エンジニアリングにとって創業時から続く最も歴史があり、各種オフィスビルや商業施設や工場、店舗やマンションから個人住宅まで幅広い実績を積み上げてきました。
空調設備というと暖房や冷房を思い浮かべますが、実際には室温の管理に加えて清浄な空気を維持するための気流の管理までを含み、いわば建物の呼吸を管理する仕事と言って良いでしょう。
オフィスや商業施設のように人が過ごすことの多い場所では、冷暖房の管理と清浄な空気を維持するための仕組みの設計や提案、運用をサポートします。
また工場では、様々な作業によって生じる排気を効率的に行うと同時に労働者が働きやすい作業環境を提案することまで含まれる大変重要な仕事です。

給排水・衛生設備事業

給排水・衛生設備事業では、生活や作業に欠かせない水の管理を行います。
必要なときに必要な分だけの給水を確保するとともに、必然的に生じる排水を法律に基づく適正管理のために浄化槽を設置することで、環境への負担を軽減します。
限りある資源であると同時に生活に欠かせない水を最大限に効率的に利用できる設計と施工、メンテナンスの各サービスの一貫体制により省資源と環境汚染を抑止します。

ガスエネルギーに注目した関連設備サービス

ガスエネルギーに注目した関連設備サービスにも力を入れています。
熱効率が高く経済性に優れ、少資源である日本にとって供給性も高いガスは温暖化効果ガスの排出量も少ないため地球に優しいことで知られています。
全国の大手ガス会社と提携しての給湯暖冷房設備の設計と施工、メンテナンスも得意とするところです。

建物の健全性をサポートするメンテナンス・サービス事業

建物の健全性をサポートするメンテナンス・サービス事業では、利用する方々にとって安全かつ快適な環境を実現する建物管理業務を行っています。
建物そのものの管理というだけでなく、設備維持・清掃・警備・受付まで幅広く対応する総合管理体制に加えて、少子高齢化や環境性能の追加、居住空間の確保を実現するリノベーションによる「新しい価値観の住環境創造」を提案するなど、総合的な提案力においては業界でも一目置かれるほどです。

ECOMACS

太平エンジニアリング特徴づける事業が、ECOMACSでしょう。
独自に展開する全国規模のサービスでは、建造物の管理の少マネー化を目指しており、建物の一生に合わせた管理計画の策定、管理を行います。
太平グループ内に設置したECOMACS・24時間センターにより、全国一円に分散したサービス拠点を通じて多彩なサービスでサポートします。
ECOMACSは、少子化が進み中で課題となっている建造物の管理について、有力な選択肢になっており、法人を中心に様々なアドバイスとサポートを行っています。
具体的には、様々な設備や機器のエネルギー費用や突発的修繕費用、経営的修繕費用などのリスクを可視化した上で、省エネ機器設備などへの変更、トラブルが起こる前に予防保全修繕などを行います。
また不要項目や必要項目、重要必須項目のチェックと更新、さらに法定点検項目などまで見直すことで全体的なコスト削減を図ります。
建物管理では、これらの項目が見直されることのなく惰性で引き継がれている場合も珍しくありません。
太平エンジニアリングでは、今まで手を付けられていなかった分野に可視化することで、いわば点検コストの削減と突然お故障を防止する「建物管理の最適化」を目指すサービスとなっています。
建物ごとに設備や機器が違っていますが、全国各地に構築したシステムネットワークに加えて、グループを構成する事業部門と連携することで、同業他社には難しい総合環境コンサルティングサービスを実現しました。

まとめ

管理対象となる建物は、24時間稼働するセンターにて遠隔監視され、トラブルが発生したときは遠隔制御による対処とともに専門スタッフが現場へ急行します。
少マネー化は省エネと言っても差し支えありません。
排熱を再利用するコージェネレーション、センサーとインバータを組み合わせた低負荷運転を特徴とする高効率空調機、省エネであると同時に発熱が少なく高輝度である電子安定器LED照明に加えて、ガスヒートポンプで稼働するGHP空調機の採用により、少マネー化と同時に省エネ、さらに現在と全く変わらない快適性に加えてトラブル防止と発生時の万全の体制を確立しました。
ECOMACSの実現には、設備機器の受注から施工管理、稼働から修理点検情報の情報のデータベース化、管理スケジュールや請求業務の管理までを含むグループの持つ総合力が、活かされています。

 

関連サイト
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最終更新日 2025年7月7日 by goncat