世界中を新型コロナ感染症は猛威を古い、各国ではロックダウン(都市閉鎖)などが強行されるなど経済活動に深刻な影響を与えています。
一部の国では封じ込めに成功しているものの、アメリカやインド・ブラジルを始めとした南米諸国では死者も新規感染者も続出しています。
なかにはいまだに感染者数のピークに達していない国もあるほどです。
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実体経済への悪影響のレベルではリーマンショックを越えるほどの深刻さ
さらに一時期は封じ目に成功したように見えても、ロックダウン解除後のバカンスなどの影響で感染者数が増加に転じたフランスあスペインなどの事例もあり、一見感染の蔓延抑制に成功したように見えても安心は出来ません。
感染状況が抜本的に改善を見ない中、人とモノの移動が活発になるに比例して感染範囲が拡大することになるため経済活動への影響は非常に深刻です。
金融システムへの不安はないものの、実体経済への悪影響のレベルではリーマンショックを越えるほどの深刻さを発揮すると懸念されています。
空前の好景気に沸いていたアメリカ経済も、大幅な景気後退に入りリセッションの只中にあります。
世界経済のエンジンであるアメリカが不況に陥ることは、世界経済にも波及するのは不可避で、日本経済も歴史的な景気落ち込みに沈んでいるのが現況です。
このような経済状況のこれ以上の悪化を食い止めるべく、各国政府や中央銀行などの金融当局は金融政策や景気対策をやつぎばやに発表しています。
景気後退局面にあるのに見合わないような株高に・・・
すでにアメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は、今後暫くは金利0%製作を継続するむねを公式にアナウンスするほどです。
当然日本銀行もマイナス金利政策を継続するなど、追随する動きをみせ国内の景気刺激や株価対策に余念がありません。
ところが実体経済の回復もままならず、中国をはじめとしたサプライチェーンも事実上の停滞状態で、新規の設備投資などは活発ではありません。
そのため各国の金融当局の金融緩和策にもかかわらず使い道のない資金がマーケットに流入することになりました。
その結果起きたのが、景気後退局面にあるのに見合わないような株高です。
コロナ禍が顕在化した2020年3月頃に大暴落した株式市場ですが、その後半年ほどの時間経過を挟んで、ほぼ暴落前の水準を回復しつつあるほどです。
回復どころか再び米国市場では市場最高値を窺う勢いを見せているほどです。
他方で実体経済の裏付けのない株高状況には、警戒する向きも少なくありません。
新型コロナ感染症の終息には、安全勝効果的なワクチン開発が必須の条件です。
しかし短期間で安心して投与できるワクチンが開発されるのかは予断を許しません。
ワクチンが実用化される見込みが立たないなら、新型コロナ感染症の終息はおろかさらなるリセッションの危機がささやかれています。
注目を集めている金(ゴールド)の特徴
このようにいつ暴落するのか分からないマーケット環境の中似合って、俄然注目を集めているのが金、ゴールドです。
「有事の金」と評されることからも明らかなように、株や債権などの代表的な金融商品が不安定な値動きを見せても資産価値が毀損する心配がないのが現物資産である「金」の特長です。
株式相場が回復基調にあるなかにあって、金価格が上昇しつづけているのは、それだけ現在の株価状況は不安定と投資家の多くが判断していることを物語っています。
一時期は1オンス7000ドルを突破することもあるほどでしたが、その後の調整局面にあっても6600ドル付近の高止まりが継続する模様です。
金現物への投資に関心が集まるのは、それなりに理由がありますが初心者がいきなりまとまった金額を購入するのはリスクが高いものです。
そんなときに選択肢にあがってくるのが、ゴールド積立くんになります。
ゴールド積立くんとは
ゴールド積立くんは株式会社ゴールドリンクが提供している金の定期購入サービスのことで、金現物投資が初めてという方でも安心して利用することが出来ます。
それというのも毎月5000円の投資額からはじめることができ、毎月決まった日時に設定額を自動購入するので金の価格動向に左右されることなく常に一定額をで金を購入することになります。
つまり金の価格が下がったときは多く、逆に値上がりしたときは購入料を抑えることで購入単価を安くすることが叶います。
投資において収益をあげるには、購入単価はできる限り下げることが効果的です。
ゴールド積立くんはまさに「ドルコスト法」のメリットを活用した合理的な金積立サービスと言えます。
仮に一回にまとまった量の金現物を購入すると、高値圏で購入した場合、結局は損失だけを長期間抱えるリスクがあります。
これに引き換えゴールド積立くんを利用すれば、金の購入コストを平均化することができるので、高値で金を購入するリスクを大きく減少させることが出来ます。
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まとめ
月々5000円という手軽な金額で長期的に安定した資産形成をすることが誰でも可能になります。
株価暴落の兆しのあるときこそ、金積立購入で安定した資産形成に向き合ってはいかがでしょうか。
最終更新日 2025年7月7日 by goncat