仲間で集まってワイワイ飲み食いするのはそれだけで楽しいものです。
近況を報告しあったり、昔話に花を咲かせたり、誰かの悩み相談というケースもあります。
いずれにしても大いに飲んで、大いに笑う、日頃のストレスも吹き飛ばすパワーが飲み会にはあります。
そんな楽しい酒席を少しでも楽しむためにできることはやっておくべきです。
関井圭一さんに聞く!飲み会を盛り上げる工夫
お店選び
まずはお店選びが大切です。
人数やメンバーにもよりますが、どんな雰囲気で楽しみたいかによって選ぶお店は微妙に変わってきます。
基本的には話をして盛り上がることを想定しなければなりません。
仲間と話をしながらお酒を飲むのに一番困るのは、声が聞こえないことです。
できるだけみんなで話は共有したいので、仲間の席の端から端まで聞こえるのがベストですが、せめて周り数人には聞こえないと辛いです。
ちゃんと壁で隔ててあれば文句なしですが、少し隙間が空いている程度なら概ね大丈夫です。
最悪なのは、大部屋の真ん中あたりの席に通されて、自分たち以外のグループが大盛り上がりのパターンです。
隣に座っている人の声も聞こえないことは実際にあります。
こうなると飲み会を楽しむどころではありません。
周りが帰るか、静かになるのを待つしかないのは相当な苦痛です。
個室や半個室であればそのリスクはかなり減らすことができます。
お店を予約する際は、予算の許す限り個室があるお店をチョイスすると良いです。
おはようございます😊
昨晩は、会社の同僚が結婚するので、お祝い飲み会でした🍻
3月になって急に暖かくなり、春めいて来ましたが、それに比例して花粉症も酷くなっています🤧
今週もあと2日頑張りましょう🤗 pic.twitter.com/xFZp3b1Ulx— だんごコロ (@damgo_korokoro) March 1, 2023
お店の雰囲気も大切
時には静かに飲みたい時もあります。
そんな時はお店の雰囲気も大切です。
食べ放題、飲み放題のようなお店は避けるのが無難です。
大人が静かに飲むようなお店を探さなければなりません。
しかし、どんなお店でも騒がしいお客が来ないとは限らないので、やはり個室は重宝します。
あらかじめお店にその旨を伝えておくとベターです。
できるだけ静かな席を案内してもらえる可能性が上がります。
お酒や料理にも気を使う
目一杯楽しむためには、お酒や料理にも気を使いたいです。
特にお酒好きな人が集まる飲み会なら、銘柄などにもこだわりたいです。
美味しい焼酎を出してくれるお店、日本酒の品揃えが豊富なお店、カクテル系のお酒を得意としている店など、それぞれに特徴を持っているので、事前のリサーチが大切になります。
自分が飲んで美味しいと感じたお酒を覚えておいて、次回誰かに勧めるというのも良い心遣いです。
楽しくお酒を飲む時は意外とそのあたりの記憶が曖昧になりがちなので、意識しておかなければ忘れてしまいます。
楽しむためには普段から気をつけておくことも肝要です。
料理も大きなウエートを占めます。
がっつり食べたいという人もいれば、お酒をメインで食べ物はつまむ程度、という人もいます。
どちらかに偏っている場合はそう難しくはありませんが、そうでない時はできるだけ料理のレパートリーが多いお店をチョイスします。
肉、魚、煮物、焼き物、揚げ物、サラダからご飯ものまで楽しめる豊富なメニューは、それだけでテンションが上がります。
飲み会においてのドリンクオーダーについて
飲み会である以上、お酒を飲むのが一般的ですが、全員が楽しむためには、それぞれのペースがあることをきちんと理解しておかなければなりません。
お酒を飲むペースが遅いと文句を言う人がいます。
どんなスピードで飲むのもその人の自由です。
誰もが最も気持ちよく飲める、気持ちよく酔える飲み方をしています。
他人にとやかく言う権利はありません。
理屈ではわかっていても、これを守れない人は本当にたくさんいます。
そうならないよう気をつけたいです。
例えば、お茶や水などを始めとしたソフトドリンクを頼む時も、何を頼んでいるのかと文句を言う人もいます。
途中でソフトドリンクを挟んだ方が楽しく飲めるというのもその人の自由なペースです。
邪魔をすべきではありません。
飲むお酒の種類ももちろん自由です。
男性が甘いお酒を飲むことを非難する人がいますが、これももってのほかです。
冷やかす方は大して何も考えていなくても、言われる方は面白くない思いをする人もいます。
とやかく口を出すのは控えるべきです。
同級生や旧友のみでお酒を飲む時はそれほど気にすることもありませんが、目上の人や年上の人がいるときに備えて、最低限のマナーはやはり身に付けておきたいです。
まとめ
ビールを注ぐときの手の添え方や逆に注いでもらうときの態度等は知っていて損はありません。
マナーが良い人を見つけて観察したり、積極的に話を聞くのも良い方法です。
ただ自分が楽しくお酒を飲む事に集中するのではなく、周りに目を配ることも大切です。
お酒がなくなりそうな人がいれば、自分のお酒と一緒にオーダーをしてあげたり、あまり話に参加ができていなかったり、盛り上がっていないと感じる人がいれば、さりげなく声をかけるのもエチケットです。
その場にいる全員が盛り上がれるような場にすることが大切です。
そういった態度を周りはちゃんと見ています。
周りに気を配れる人は飲み会には是非いて欲しい人材だと多くの人が感じるため、いろいろな飲み会に呼ばれるチャンスが増えます。
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よくある質問
Q: 日本での飲み会とは何ですか?
A: 日本での飲み会とは、友人や同僚、ビジネスパートナーと一緒にお酒を飲んで交流する集まりのことです。
日本語では、”飲み会 “と訳されています。
Q: 日本での飲み会のマナーを教えてください。
A:日本での飲み会のマナーとしては、時間通りに到着すること、主催者にちょっとしたプレゼントを持参すること、自分の飲み物を注ぐ前に他の人の飲み物を注ぐこと、目上の人に話すときは敬語を使うことなどが挙げられます。
また、日本では過度の飲酒は好まれませんので、自分のペースを守り、酔い過ぎないようにすることも大切です。
Q: 日本の飲み会で人気のある飲み物や食べ物は何ですか?
A: 日本の飲み会で人気のある飲み物は、ビール、日本酒、焼酎、ハイボールなどです。
食べ物では、焼き鳥、枝豆、刺身、餃子やたこ焼きなどの居酒屋料理が一般的です。