サラリーマンでいる限りは、自分の思い描いているような仕事の仕方をすべてできるようになるのは難しいものです。
自由に出勤をして、自分のしたいように仕事をこなしていくというのは、相当なことがない限りはできることではありません。
サラリーマンは会社の意向に従って働かなくてはなりませんし、会社のルールの中で働かなくてはならないからです。
それが嫌なのであれば、会社設立をして、自分が社長となり働いていく事によって、会社の方針を自分で決めていくことが出来るようになりますので、サラリーマン時代よりも自由度が増した働き方が出来るようになるでしょう。
■社長もけっこうしんどい仕事です
しかしいくら自由度が増すとはいっても、自由にし過ぎているようでは仕事が舞い込んでくるわけではありません。
社会のルールを守って仕事をしない限りは、相手からの信用も得られなくなりますので、取引先を増やすことが出来なくなります。
(参考:大垣市で会社設立ならこちら→http://www.kasukabe-kaikei.com/blankpage.html)
会社設立をしたものの、一切仕事がないということになれば、社長を続けることはできなくなりますので、自分が考えていた自由な働き方をするこのはできないでしょう。
会社設立をすることによって、自分の身は自分で守らなくてはなりませんし、従業員を雇うのであれば、従業員のことも守らなくてはなりません。
会社が倒産するようなことになれば、自分だけではなく、従業員の生活も奪ってしまうことになりますので、仕事のめども立っていないのに、どんどん従業員を増やすようなことをしてはいけません。
少し仕事が忙しくなってきたからといって、安易に従業員を増やしていると、仕事が途絶えたときに給料が支払えなくなってしまいます。
一時的な仕事の好調ぶりだけで判断をしてしまうと、後が大変になりますので、従業員を増やすときには慎重に考えてからにしなくてはなりません。
会社設立をする限りは自分が社長であるという意識をしっかりと持つようにして、責任のある仕事をこなしていくようにしなくてはなりません。
最終更新日 2025年7月7日 by goncat